G01 日本薬剤師研修センター

日本薬剤師研修センターは、優れた薬学的ケアを行なうことのできる薬剤師を求める社会的要請に応えるために、薬剤師の生涯学習を支援し推進することを目的として、平成元(1989)年に当時の厚生省薬務局の認可のもとに設立された財団法人です。平成20年12月1日施行の「公益法人制度改革関連法」に基づき、当センターは、内閣総理大臣より公益財団法人移行認定を得て、平成24年4月1日に公益財団法人に移行いたしました。当研修センターは、あらゆる職域において薬剤師が、自らの資質向上のために生涯を通じて常に新しい知識と技能を習得し、業務の充実に努めることができるように、各種研修会の開催、研修認定薬剤師の認定、学習用の書籍・教材の刊行等の事業を行っています。

日本薬剤師研修センターの研修情報

日本薬剤師研修センターの口コミ

心不全における最新の薬物治療について(地域医療研修会)

新規心不全治療薬を把握し薬効用法、用量を確認する。 併用禁忌、使用条件があるので注意を要する。 エンレスト、ジャディアンス、フォシーガは処方を目にするので業務に活かせる。 コララン、ベリキューボ、アデムパスにおいても学んでおいて出た際に対応できるようにしたい。
【1単位】 【2022年4月23日受講】
アンドゥ
(その他)

薬剤性肝障害を考える‐アセトアミノフェンを中心に‐

現場でよく扱うアセトアミノフェンだが、よく肝機能が上がった時、どう考えればよいか迷っていたが、講演会を通して、基本知識や投薬中止指標(目安)があることを知ることができ、現場でのアプローチもしやすくなってきたように感じます。 また、現場では関心も持つようにあり、病棟業務では、アセトアミノフェンを使っていて肝機能上がったら副作用の可能性もあるが、今までの経過からもともとの胆管系の疾患の増悪などの可能性も考えるなど患者を全体を見れるようになってきたこともありました。講演会で興味、注目する分野ができたりするだけでもいいことだと思います。
【1単位】 【2018年11月受講】
匿名
(病院・診療所)
医療現場従事期間:3年以上~5年未満

高血圧治療薬の種類と選択

降圧剤の基本から、ガイドラインでの位置づけ、主要な臨床試験の結果(エビデンス)などを幅広く、新知見も得られたし、わかりやすかった。ハンドアウトもあり、復習や現場での見返しなどもできたので良かった。 降圧剤の提案の際にガイドラインを踏まえて提案したり、処方変更になった際、背景が推測しやすくなり、服薬指導に役立ったりした。
【1単位】 【2017年5月受講】
匿名
(病院・診療所)
医療現場従事期間:3年以上~5年未満

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