G22 近畿国立病院薬剤師会
近畿国立病院薬剤師会は、昭和36年(1961年)より運営されてきました「近畿国立病院・療養所並びに国立循環器病センター薬学集談会」と「近畿国立病院部科長協議会」を統合し、平成16年1月「近畿国立病院薬剤師会」として新たに発足し、現在に至っております。又、「近畿国立病院薬剤部科長協議会」、「近畿国立病院生涯教育センター(KLEC:Kinki National Hospital Lifelong Education Center)」と相互に協力して会の運営にあたっております。当会では、日常業務や政策医療、また薬剤師のあり方等を追求するため、令和2年1月より臨床研究委員会、治験委員会、医薬品情報委員会、がん・緩和・精神委員会、感染・免疫・アレルギー委員会、循環器委員会、糖尿病委員会、栄養・褥瘡委員会の8委員会へ再編し、病院薬剤師としての資質向上及び会員相互の親睦を行って参ります。また、国立病院機構が担う19政策医療(がん、循環器病、精神疾患、成育医療、腎疾患、骨・運動器疾患、免疫異常、内分泌代謝性疾患、感覚器疾患、血液・造血器疾患、重症心身障害、筋ジス・神経、結核・呼吸器疾患、AIDS、肝疾患、長寿医療、災害医療、国際医療協力、国際的感染症)における臨床薬剤師の育成、及びマネージメント能力の向上を目的とし近畿国立病院薬剤部科長協議会、KLECと共に研修会を開催し、生涯研修を実施して認定薬剤師を輩出するとともに、各施設においては薬学生教育においても積極的に取り組んでおります。
近畿国立病院薬剤師会の研修情報
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12月2日認定・専門資格の枠組みの外にも薬剤師にとって有用な資格は存在します。そのひとつが、「医療情報技師」です。患者の病歴、経過、検査データ、投薬歴など非常に多岐にわたる医療データを利活用し、またシステム管理できることは、病院薬剤師を中心に大きな武器になります。 -
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【薬剤師資格】外来がん治療専門薬剤師の資格取得体験記
8月28日「外来がん治療専門薬剤師(BPACC)」は、外来がん治療に精通し、地域医療機関と連携して職務を遂行することが求められる薬剤師です。同資格保有者の専従が専門医療機関連携薬局の算定要件になっていることから、病院薬剤師だけでなく薬局薬剤師の関心も高まっています。 -
プライマリ・ケア認定薬剤師について超丁寧解説
8月1日プライマリ・ケアとは「身近で、なんでも相談できる総合的な医療」のことです。プライマリ・ケア認定薬剤師は、認定資格の中でも、勤務歴や論文・学会発表の条件がなく小さな薬局やドラッグストア等の薬剤師でも目指しやすい資格になっています。この記事では、プライマリ・ケア認定薬剤師の役割、メリット、更新の流れなどについて解説します。 -
外来がん治療認定薬剤師の資格取得体験記
7月29日がん患者の生存率は年々延びており、外来がん治療件数も今後しばらく増えていくと予想されます。それに伴い、外来がん治療認定薬剤師の需要も増えていく可能性が高いです。キャリアアップや年収アップにも一定の期待ができる「外来がん治療認定薬剤師」。概要から取得難易度や勉強法などの詳細を、資格取得者の体験記とともに紹介します。
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