G22 近畿国立病院薬剤師会

近畿国立病院薬剤師会は、昭和36年(1961年)より運営されてきました「近畿国立病院・療養所並びに国立循環器病センター薬学集談会」と「近畿国立病院部科長協議会」を統合し、平成16年1月「近畿国立病院薬剤師会」として新たに発足し、現在に至っております。又、「近畿国立病院薬剤部科長協議会」、「近畿国立病院生涯教育センター(KLEC:Kinki National Hospital Lifelong Education Center)」と相互に協力して会の運営にあたっております。当会では、日常業務や政策医療、また薬剤師のあり方等を追求するため、令和2年1月より臨床研究委員会、治験委員会、医薬品情報委員会、がん・緩和・精神委員会、感染・免疫・アレルギー委員会、循環器委員会、糖尿病委員会、栄養・褥瘡委員会の8委員会へ再編し、病院薬剤師としての資質向上及び会員相互の親睦を行って参ります。また、国立病院機構が担う19政策医療(がん、循環器病、精神疾患、成育医療、腎疾患、骨・運動器疾患、免疫異常、内分泌代謝性疾患、感覚器疾患、血液・造血器疾患、重症心身障害、筋ジス・神経、結核・呼吸器疾患、AIDS、肝疾患、長寿医療、災害医療、国際医療協力、国際的感染症)における臨床薬剤師の育成、及びマネージメント能力の向上を目的とし近畿国立病院薬剤部科長協議会、KLECと共に研修会を開催し、生涯研修を実施して認定薬剤師を輩出するとともに、各施設においては薬学生教育においても積極的に取り組んでおります。

近畿国立病院薬剤師会の研修情報

  • 2024/12/05 18:30 ~ 2024/12/05 20:10
  • オンライン
  • KLEC会員(認定薬剤師・近畿国立病院薬剤師会会員):¥500 一般(受講証明書込み):¥1,500

近畿国立病院薬剤師会の口コミ

オンライン服薬指導について

オンラインの注意点、患者への話し方。 基本的なことが何も分かっていなかったため参考になった。
匿名
(調剤薬局・調剤併設ドラッグストア)
医療現場従事期間:3年以上~5年未満

緩和ケアサポートチームにおける多職種連携について

緩和ケアチームで薬剤師に求められる役割について学ぶことができました。副作用やオピオイドのスイッチングについてなど、基本的な知識の復習にもなりました。
【平成29年7月受講】
匿名
(病院・診療所)
医療現場従事期間:3年以上~5年未満
薬剤師転職 派遣薬剤師でじぶんらしく働こう! 薬剤師登録者数No.1

認定薬剤師に関する新着記事

  • 「NST専門療法士」の資格取得体験記

    11月12日
    NST専門療法士は、主として静脈栄養・経腸栄養を用いた臨床栄養学に関する優れた知識と技能を有するJSPEN(一般社団法人 日本栄養治療学会)が認定した専門療法士です。現在は加算の算定要件になっているわけではありませんが、チーム医療の中で質の高い栄養管理を実現していくために、薬剤師の取得にも関心が高まっています。
  • 薬剤師の資格「骨粗鬆症マネージャー」資格取得体験記

    11月1日
    骨粗鬆症は、高齢化に伴い増加傾向にある疾患のひとつです。直接的に命をおびやかす病気ではありませんが、転倒、骨折、寝たきり、介護の原因となるので適切な治療や予防が重要となります。今回はそんな骨粗鬆症の治療や、二次骨折予防などに取り組む「骨粗鬆症マネージャー」の概要や取得体験記を紹介します。
  • 「感染制御認定薬剤師」の資格取得体験記

    10月3日
    感染制御認定薬剤師は、感染制御に関する高度な知識、技術、実践能力を備えている薬剤師のことです。認定試験は出題範囲が広く難易度が高い一方で、資格取得後は感染対策や抗菌薬の専門家として医師や看護師から頼りにされるようになります。今回は、そんな感染制御認定薬剤師の概要や取得体験記をご紹介します。
  • 公認スポーツファーマシストの資格取得体験記

    9月23日
    公認スポーツファーマシストとは、スポーツ選手やアスリートに対して、薬物治療やサプリメントの適切な使用方法を指導し、ドーピング防止のための知識を提供する薬剤師です。スポーツファーマシストの概要や役割、試験の難易度などを体験記とともにご紹介します。
  • 【薬剤師資格】外来がん治療専門薬剤師の資格取得体験記

    8月28日
    「外来がん治療専門薬剤師(BPACC)」は、外来がん治療に精通し、地域医療機関と連携して職務を遂行することが求められる薬剤師です。同資格保有者の専従が専門医療機関連携薬局の算定要件になっていることから、病院薬剤師だけでなく薬局薬剤師の関心も高まっています。
  • プライマリ・ケア認定薬剤師について超丁寧解説

    8月1日
    プライマリ・ケアとは「身近で、なんでも相談できる総合的な医療」のことです。プライマリ・ケア認定薬剤師は、認定資格の中でも、勤務歴や論文・学会発表の条件がなく小さな薬局やドラッグストア等の薬剤師でも目指しやすい資格になっています。この記事では、プライマリ・ケア認定薬剤師の役割、メリット、更新の流れなどについて解説します。
  • 外来がん治療認定薬剤師の資格取得体験記

    7月29日
    がん患者の生存率は年々延びており、外来がん治療件数も今後しばらく増えていくと予想されます。それに伴い、外来がん治療認定薬剤師の需要も増えていく可能性が高いです。キャリアアップや年収アップにも一定の期待ができる「外来がん治療認定薬剤師」。概要から取得難易度や勉強法などの詳細を、資格取得者の体験記とともに紹介します。
  • 認定実務実習指導薬剤師の資格取得体験記

    6月25日
    薬剤師として自分が得た知識や経験を伝え、次世代の薬剤師の育成に貢献できる「認定実務実習指導薬剤師」。資格取得のきっかけから取得までに必要なこと、取得した後の変化についてご紹介します。
研修に関する日程や内容などは、Web上に公開されている情報を参照し掲載しておりますが、最新の情報が反映されていない場合や変更が生じている場合があります。各プロバイダーの情報をご確認の上、ご利用くださいますようお願いいたします。