認定薬剤師の実態調査2022 認定手続きの電子化から半年、利用した?

G15 埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター

第138回 輸液・栄養管理研修会《オンライン研修会》

司会・座長 上尾中央総合病院 薬剤部 小林このみ
【情報提供】18:30~18:45
     「オフェブカプセルについて 患者サポートツールの紹介」
            日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 萩原 大・遠又未佐子

【講 演①】18:45~19:00
    即実践! 栄養療法一問一答 『呼吸商とは?』
            台東区立台東病院 薬剤室 鈴木 慶介 先生

【講 演②】19:00~19:50
    『適切な呼吸器疾患管理・薬物療法を行うために-栄養療法の重要性を再認識-』
         さいたま赤十字病院 呼吸器内科 副部長 山川 英晃 先生

【講 演③】19:50~20:15
    『呼吸器疾患患者の体重維持のための栄養管理』
         さいたま赤十字病院 医療技術部 栄養課 管理栄養士 井原 佐知子先生

間質性肺炎や肺線維症などの呼吸疾患では、①全身性の炎症や、病状の進行に伴い呼吸筋の酸素消費量が増大する事で安静時エネルギー消費量が増大する、②乾性咳嗽、労作時呼吸困難を招く事で食事時の摂取量が減る、③薬物療法の副作用による摂食量減少等、負のエネルギーバランスとなるため、早期より栄養療法を導入し、痩せさせない指導介入が重要である。そのことが薬物療法の副作用回避、長く安全な服薬継続につながる。本研修会では、呼吸器疾患における栄養管理の重要性、栄養指導の実際についてご講演いただく。

エリア
オンライン
開催日時
2023年12月12日(火)18:30~20:15
受講料
会員1000円 非会員2000円
募集定員
480名
単位
1単位
この研修は終了しました。
研修に関する日程や内容などは、Web上に公開されている情報を参照し掲載しておりますが、最新の情報が反映されていない場合や変更が生じている場合があります。各プロバイダーの情報をご確認の上、ご利用くださいますようお願いいたします。

同じエリアの研修情報

G01 日本薬剤師研修センター

妊娠と薬 基本のキ!(WEB)

  • 2025/12/20
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
管理薬剤師として店舗管理に必要な知識の復習になった。 必要な掲示物、登録されている薬剤師の氏名...

G01 日本薬剤師研修センター

薬科部12月研究会(WEB)

  • 2025/12/20
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
無菌調剤のやり方は勿論のこと、体液の年代による割合の違いなども改めて勉強できて昔の知識がよみが...

G01 日本薬剤師研修センター

第398回 岐阜県病院薬剤師会研修・学術講演会(WEB)

  • 2025/12/20
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
実際に見る機会は少なくても、重篤な場合をすぐにわかるとこで薬への理解が深まる。

G01 日本薬剤師研修センター

2025年度第2回地薬セミナー

  • 2025/12/20
  • オンライン
  • 2単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
腎機能に応じた治療及び生活指導
薬剤師転職 派遣薬剤師でじぶんらしく働こう! 薬剤師登録者数No.1

認定薬剤師に関する新着記事

  • 「医療薬学専門薬剤師」の資格取得体験記

    3月17日
    2020年から開始された新制度「医療薬学専門薬剤師」。医療薬学に関する高い水準の知識・技能を備えた薬剤師の養成を目的としており、薬剤師としての専門性を示す客観的な根拠の一つとなります。取得要件は多岐に渡り、審査も複数回ありますが、患者さんに対して一定の能力の証明になる資格と言えます。
  • 「小児薬物療法認定薬剤師」の資格取得体験記

    2月17日
    小児薬物療法認定薬剤師は、子どもの薬物治療を専門的に学び、高度な知識を習得した薬剤師です。子どもの発達段階における身体的特徴や、特有の疾患、心理状況を理解し、専門性を深めることで、子どもとその保護者に寄り添える存在です。今回はそんな小児薬物療法認定薬剤師の取得体験記をご紹介します。
  • 救急認定薬剤師の資格取得体験記

    2月1日
    「救急認定薬剤師」は2011年度に認定制度が始まった比較的新しい資格です。近年では救急病棟に薬剤師を配置する病院が増えてきていることから、救急認定薬剤師を目指す病院薬剤師も増えているのではないでしょうか。今回はそんな救急認定薬剤師の取得体験記をご紹介します。
  • 薬剤師の「がん専門薬剤師」資格取得体験記

    1月2日
    認定・専門薬剤師資格を語るうえで、外せない「がん専門薬剤師」。がん専門薬剤師は、薬剤師として初めて医療法上広告が可能な専門性に関する資格として、2009年に発足しました。薬剤師の専門性を活かして高度化するがん医療に貢献する姿は、今も病院薬剤師にとって一目置かれる存在です。
  • 「抗菌化学療法認定薬剤師」の資格取得体験記

    12月17日
    「抗菌化学療法認定薬剤師」は「感染症の種類や病態に応じてどの抗菌薬を選択し、どう使ったらいいのか」まで踏み込んで提案・実践できる薬剤師です。現在、感染防止対策加算の施設基準に専任の薬剤師配置が挙げられており、今後は感染症領域で薬剤師に、より多くの役割が求められる可能性もあります。
  • 薬剤師の「医療情報技師」資格取得体験記

    12月2日
    認定・専門資格の枠組みの外にも薬剤師にとって有用な資格は存在します。そのひとつが、「医療情報技師」です。患者の病歴、経過、検査データ、投薬歴など非常に多岐にわたる医療データを利活用し、またシステム管理できることは、病院薬剤師を中心に大きな武器になります。
  • 「NST専門療法士」の資格取得体験記

    11月12日
    NST専門療法士は、主として静脈栄養・経腸栄養を用いた臨床栄養学に関する優れた知識と技能を有するJSPEN(一般社団法人 日本栄養治療学会)が認定した専門療法士です。現在は加算の算定要件になっているわけではありませんが、チーム医療の中で質の高い栄養管理を実現していくために、薬剤師の取得にも関心が高まっています。
  • 薬剤師の資格「骨粗鬆症マネージャー」資格取得体験記

    11月1日
    骨粗鬆症は、高齢化に伴い増加傾向にある疾患のひとつです。直接的に命をおびやかす病気ではありませんが、転倒、骨折、寝たきり、介護の原因となるので適切な治療や予防が重要となります。今回はそんな骨粗鬆症の治療や、二次骨折予防などに取り組む「骨粗鬆症マネージャー」の概要や取得体験記を紹介します。