薬剤師あゆみの会指定セミナー 「小児在宅医療の世界～薬剤師の関わり方と連携の重要性～」

講義内容
ここ数年、在宅医療が多様化する中、薬局における在宅医療は薬学管理、医療資源として重要視され期待されています。 そして、最近増えつつある自宅で医療的ケアを受けながら生活をするこども達。その自宅を訪問し、医療の提供を行うのが小児在宅医療です。
一方で、医療的ケア児に対する医療機関と地域の薬局が連携できる仕組みがまだまだ整っていないのが現状です。
今回のセミナーでは、長年にわたって小児在宅に取り組まれ、面展開を実践されている株式会社平成調剤薬局の武山先生、 地域貢献として小児在宅に取り組まれ月30件以上を実施されている株式会社メディカルリンクの出口先生、 更には施設在宅におけるポリファーマシー対策に取り組まれている株式会社ぼうしや薬局井上先生をお迎えいたします。
どのように多職種連携を行っているのか？小児在宅における薬学管理とは？医療的ケアをうけておられるご家族の１日の生活の様子は？成人在宅との違いは？ ・・・みなさまの疑問に答える形でお話しをしていただきます。
医療人として小児在宅医療の世界について理解を深めていきましょう。

講師
＜特別講演＞
株式会社平成調剤薬局
武山 則行 先生 株式会社平成調剤薬局
＜基調講演①＞
株式会社メディカルリンク
出口 昌孝 先生 株式会社メディカルリンク
＜基調講演②＞
株式会社ぼうしや薬局
井上 良祐 先生 株式会社ぼうしや薬局