認定薬剤師の実態調査2022 認定手続きの電子化から半年、利用した?

G20 ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センター

【第312回スキルアップ】膠原病・リウマチ性疾患の病態と治療(WEB)

要旨
 膠原病は、(1)病態としては自己免疫により生じ、(2)多臓器の炎症をきたし、(3)関節・皮膚・筋などにも症状が好発する疾患である。(3)の特徴からリウマチ性疾患、結合組織病、とも言われ、現在は膠原病・リウマチ性疾患との名称が広く用いられる。代表的疾患として関節リウマチや全身性エリテマトーデスがあげられ、その多くは国の指定難病となっている。膠原病・リウマチ性疾患の治療は従来グルココルチコイドが主体であったが、近年免疫抑制剤や生物学的製剤、分子標的治療剤など多数の新規薬剤が開発され、著しい進歩を遂げている。その結果、疾患コントロール、身体機能や生命予後の改善などの効果が得られているが、一方で感染症をはじめとする合併症には注意が必要である。本講義では現在の膠原病・リウマチ性疾患の概念、治療ガイドライン、治療薬とその効果・副作用およびマネジメントなどについて解説を行いたい。

講師名
佐賀大学医学部附属病院 膠原病・リウマチ内科 診療教授  多田 芳史 先生

エリア
オンライン
開催日時
2024年7月14日(日) 10:00 ~ 13:00
受講料
2,000円
募集定員
300名
単位
2単位
この研修は終了しました。
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ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センターについて

研修認定薬剤師プログラム

調剤薬局は処方元診療科の薬剤には非常に詳しくなりますが、普段触れない薬剤の情報に疎くなることが多くなります。それ以外を補完する意味で非常に有用に思われます。
【20単位】 【2020年4月受講】
匿名
(調剤薬局・調剤併設ドラッグストア)
医療現場従事期間:15年以上~20年未満

薬剤師からの処方提案方法~200件の減薬から思考・会話・文書~(オンデマンド)

講師の実際に遭遇した実例から処方削減法を学ぶことができ、大変勉強になった。
匿名
(調剤薬局・調剤併設ドラッグストア)
医療現場従事期間:3年未満

第一回スキルアップ新薬紹介

各社MRの方がそれぞれの薬の特徴を説明してくれ、1時間40分ほどで5種類の新薬を学ぶことができた。講義の中で新薬(デエビゴ)は一包化可と話があり、現場で扱う際にその知識が役に立った。既存の同効薬(ベルソムラ)は一包化不可のため、講義を聞いていなければデエビゴも一包化不可と思ってしまったかもしれない。zoomなので気軽に受講できた点もよかった。
【1単位】
匿名
(調剤薬局・調剤併設ドラッグストア)
医療現場従事期間:3年以上~5年未満

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