認定薬剤師の実態調査2022 認定手続きの電子化から半年、利用した?

G20 ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センター

【第316回】症例から学ぶ薬剤師が知っておくべき感染症診療の原則(Web)

要旨
 皆さんは、感染症診療の原則を知っていますか?肺炎や尿路感染症や皮膚軟部組織感染症といった、頻度の高い感染症の適切なマネージメントを知っていますか?本講演会では、薬局に勤務する薬剤師を対象に、感染症専門医が症例を通じて「感染症診療の基本原則」を解説します。具体的には、抗菌薬の適正使用法を中心に、肺炎、尿路感染症や皮膚軟部組織感染症の適切なマネージメントについて詳しく説明します。症例を用いて解説することで、実践的な知識と臨床の現場で役立つポイントを明確にし、薬剤師が感染症治療において果たすべき役割と、患者に対する最適なアドバイス方法について理解を深めます。感染症に対する適切なアプローチを身につけ、実務に生かせるスキルを習得できる内容です。

講師
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 国際感染症センター/AMR臨床リファレンスセンター  石金 正裕 先生

エリア
オンライン
開催日時
2024年11月17日(日) 10:00 ~ 13:00
受講料
2,000円/人(税込)
募集定員
300名
単位
2単位
この研修は終了しました。
研修に関する日程や内容などは、Web上に公開されている情報を参照し掲載しておりますが、最新の情報が反映されていない場合や変更が生じている場合があります。各プロバイダーの情報をご確認の上、ご利用くださいますようお願いいたします。

ソーシャルユニバーシティ 薬剤師生涯学習センターについて

研修認定薬剤師プログラム

調剤薬局は処方元診療科の薬剤には非常に詳しくなりますが、普段触れない薬剤の情報に疎くなることが多くなります。それ以外を補完する意味で非常に有用に思われます。
【20単位】 【2020年4月受講】
匿名
(調剤薬局・調剤併設ドラッグストア)
医療現場従事期間:15年以上~20年未満

薬剤師からの処方提案方法~200件の減薬から思考・会話・文書~(オンデマンド)

講師の実際に遭遇した実例から処方削減法を学ぶことができ、大変勉強になった。
匿名
(調剤薬局・調剤併設ドラッグストア)
医療現場従事期間:3年未満

第一回スキルアップ新薬紹介

各社MRの方がそれぞれの薬の特徴を説明してくれ、1時間40分ほどで5種類の新薬を学ぶことができた。講義の中で新薬(デエビゴ)は一包化可と話があり、現場で扱う際にその知識が役に立った。既存の同効薬(ベルソムラ)は一包化不可のため、講義を聞いていなければデエビゴも一包化不可と思ってしまったかもしれない。zoomなので気軽に受講できた点もよかった。
【1単位】
匿名
(調剤薬局・調剤併設ドラッグストア)
医療現場従事期間:3年以上~5年未満

このプロバイダーの全9件の口コミを見るにはm3.comに会員登録が必要です。

同じエリアの研修情報

G01 日本薬剤師研修センター

令和6年度 第3回 愛知県病院薬剤師会 HIV部会学術講演会

  • 2024/12/10
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
実際に見る機会は少なくても、重篤な場合をすぐにわかるとこで薬への理解が深まる。

G01 日本薬剤師研修センター

女性の栄養代謝・糖尿病(WEB)

  • 2024-12-10
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
味が苦手で量を飲めない、苦手意識からあまり飲もうとしない、という患者様家族の声を現場でよく耳に...

G01 日本薬剤師研修センター

座間市薬剤師会 漢方基礎講座(WEB)

  • 2024-12-10
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
新規心不全治療薬を把握し薬効用法、用量を確認する。 併用禁忌、使用条件があるので注意を要する...

G01 日本薬剤師研修センター

極める!小児の服薬指導~冬の感染症の薬理学~(WEB)

  • 2024-12-10
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
味が苦手で量を飲めない、苦手意識からあまり飲もうとしない、という患者様家族の声を現場でよく耳に...
薬剤師転職 派遣薬剤師でじぶんらしく働こう! 薬剤師登録者数No.1

認定薬剤師に関する新着記事

  • 薬剤師の「医療情報技師」資格取得体験記

    12月2日
    認定・専門資格の枠組みの外にも薬剤師にとって有用な資格は存在します。そのひとつが、「医療情報技師」です。患者の病歴、経過、検査データ、投薬歴など非常に多岐にわたる医療データを利活用し、またシステム管理できることは、病院薬剤師を中心に大きな武器になります。
  • 「NST専門療法士」の資格取得体験記

    11月12日
    NST専門療法士は、主として静脈栄養・経腸栄養を用いた臨床栄養学に関する優れた知識と技能を有するJSPEN(一般社団法人 日本栄養治療学会)が認定した専門療法士です。現在は加算の算定要件になっているわけではありませんが、チーム医療の中で質の高い栄養管理を実現していくために、薬剤師の取得にも関心が高まっています。
  • 薬剤師の資格「骨粗鬆症マネージャー」資格取得体験記

    11月1日
    骨粗鬆症は、高齢化に伴い増加傾向にある疾患のひとつです。直接的に命をおびやかす病気ではありませんが、転倒、骨折、寝たきり、介護の原因となるので適切な治療や予防が重要となります。今回はそんな骨粗鬆症の治療や、二次骨折予防などに取り組む「骨粗鬆症マネージャー」の概要や取得体験記を紹介します。
  • 「感染制御認定薬剤師」の資格取得体験記

    10月3日
    感染制御認定薬剤師は、感染制御に関する高度な知識、技術、実践能力を備えている薬剤師のことです。認定試験は出題範囲が広く難易度が高い一方で、資格取得後は感染対策や抗菌薬の専門家として医師や看護師から頼りにされるようになります。今回は、そんな感染制御認定薬剤師の概要や取得体験記をご紹介します。
  • 公認スポーツファーマシストの資格取得体験記

    9月23日
    公認スポーツファーマシストとは、スポーツ選手やアスリートに対して、薬物治療やサプリメントの適切な使用方法を指導し、ドーピング防止のための知識を提供する薬剤師です。スポーツファーマシストの概要や役割、試験の難易度などを体験記とともにご紹介します。
  • 【薬剤師資格】外来がん治療専門薬剤師の資格取得体験記

    8月28日
    「外来がん治療専門薬剤師(BPACC)」は、外来がん治療に精通し、地域医療機関と連携して職務を遂行することが求められる薬剤師です。同資格保有者の専従が専門医療機関連携薬局の算定要件になっていることから、病院薬剤師だけでなく薬局薬剤師の関心も高まっています。
  • プライマリ・ケア認定薬剤師について超丁寧解説

    8月1日
    プライマリ・ケアとは「身近で、なんでも相談できる総合的な医療」のことです。プライマリ・ケア認定薬剤師は、認定資格の中でも、勤務歴や論文・学会発表の条件がなく小さな薬局やドラッグストア等の薬剤師でも目指しやすい資格になっています。この記事では、プライマリ・ケア認定薬剤師の役割、メリット、更新の流れなどについて解説します。
  • 外来がん治療認定薬剤師の資格取得体験記

    7月29日
    がん患者の生存率は年々延びており、外来がん治療件数も今後しばらく増えていくと予想されます。それに伴い、外来がん治療認定薬剤師の需要も増えていく可能性が高いです。キャリアアップや年収アップにも一定の期待ができる「外来がん治療認定薬剤師」。概要から取得難易度や勉強法などの詳細を、資格取得者の体験記とともに紹介します。