認定薬剤師の実態調査2022 認定手続きの電子化から半年、利用した?

P03 日本在宅薬学会

症例検討会(WEB)

薬剤師が薬を渡すまでの時代であれば、こんな処方箋を応需した場合に、どのように対応しますかという「事例検討」が一般的だったと思います。
しかし、服用後までフォローし、コンプライアンス、効果、副作用について確認し、薬学的アセスメントを医師にフィードバックすることが求められるのであれば、「このような患者さんがいらっしゃるのですが、今後の医師への情報提供や処方提案についてどうすれば良いのでしょうか」という「症例検討」が必要になってくると思います。なかなか他の薬剤師や医師の意見も聞きながら、症例を検討していける場所は、まだまだ少ないのが現状です。
是非、本学会ならではの症例検討をまずはご覧になり、いずれ、ご自身の症例もご発表いただくことを期待しています。

スケジュール
1.症例①検討と質疑応答 40分
2.症例②検討と質疑応答 40分
3.まとめ 10分

中山 寿志(マリー薬局) テーマ 「レビー小体型認知症の自律神経症状(起立性低血圧・尿失禁)とバイタルサイン」/
宮本 智子(リジョン薬局) テーマ 「再生不良性貧血終末期への介入(輸血拒否のため漢方の提案)」

エリア
オンライン
開催日時
2025年1月26日(日)10:00 ~ 11:30
受講料
会員:6,000円/回 非会員:9,000円/回
募集定員
20名
単位
1単位
研修に関する日程や内容などは、Web上に公開されている情報を参照し掲載しておりますが、最新の情報が反映されていない場合や変更が生じている場合があります。各プロバイダーの情報をご確認の上、ご利用くださいますようお願いいたします。

日本在宅薬学会について

バイタルサイン講習会

バイタルサインを測るための実習もとても分かりやすく良かったです。 講師の方の説明がとても分かりやすくどうしてこのバイタルサインが必要なのか、このバイタルサインはどのような意味を持ちどのような状態でどのように変化が起きそれがなぜかがとても詳しく学べました。
【3単位】
おばさん
(調剤薬局・調剤併設ドラッグストア)
医療現場従事期間:15年以上~20年未満

日本在宅医療連合学会

様々な職種の取り組みが分かり有意義であった。 口腔ケアについての工夫を凝らせた器具に感心した。
【6単位】 【2020年7月受講】
とらぼたる
(調剤薬局・調剤併設ドラッグストア)
医療現場従事期間:20年以上

このプロバイダーの全8件の口コミを見るにはm3.comに会員登録が必要です。

同じエリアの研修情報

G01 日本薬剤師研修センター

薬剤師の立場から頭痛診療を考える会(WEB)

  • 2024-12-16
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
連携充実加算などが新たに設定され、地域連携により患者さんのケアの質を向上させることの重要性が認...

G01 日本薬剤師研修センター

ファーマシーセミナーアドバンスオンライン研修(2024年12月16日)

  • 2024-12-16
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
薬理作用の復習などの基礎から、臨床試験などのエビデンス、スタチンの筋症状など副作用への対処法な...

G21 神奈川県薬剤師会

薬薬連携推進のための病院薬剤師会と薬剤師会の合同セミナー G21研修 web開催 共催

  • 2024年12月16日(月) 19:30~21:00
  • オンライン
  • 1,000円/ただし、下記のいずれかに該当する方は無料 ・神奈川県薬剤師会、神奈川県病院薬剤師会又はくすりと健康相談薬局勤務者で事前申込みされた方 500円/日本病院薬剤師会会員
  • 1単位
  • 過去に神奈川県薬剤師会の研修を受けた方の声
講師の先生のお話が大変分かりやすく、楽しく漢方について学ぶことができました。実際にどういう症の...

G01 日本薬剤師研修センター

令和6年度 第4回岩手県病院薬剤師会定例学習会(WEB)

  • 2024-12-16
  • オンライン
  • 1単位
  • 過去に日本薬剤師研修センターの研修を受けた方の声
インスリンの保存方法や使用方法についての注意点、ポイントを細かく学習できました。 具体的な指...
薬剤師転職 派遣薬剤師でじぶんらしく働こう! 薬剤師登録者数No.1

認定薬剤師に関する新着記事

  • 薬剤師の「医療情報技師」資格取得体験記

    12月2日
    認定・専門資格の枠組みの外にも薬剤師にとって有用な資格は存在します。そのひとつが、「医療情報技師」です。患者の病歴、経過、検査データ、投薬歴など非常に多岐にわたる医療データを利活用し、またシステム管理できることは、病院薬剤師を中心に大きな武器になります。
  • 「NST専門療法士」の資格取得体験記

    11月12日
    NST専門療法士は、主として静脈栄養・経腸栄養を用いた臨床栄養学に関する優れた知識と技能を有するJSPEN(一般社団法人 日本栄養治療学会)が認定した専門療法士です。現在は加算の算定要件になっているわけではありませんが、チーム医療の中で質の高い栄養管理を実現していくために、薬剤師の取得にも関心が高まっています。
  • 薬剤師の資格「骨粗鬆症マネージャー」資格取得体験記

    11月1日
    骨粗鬆症は、高齢化に伴い増加傾向にある疾患のひとつです。直接的に命をおびやかす病気ではありませんが、転倒、骨折、寝たきり、介護の原因となるので適切な治療や予防が重要となります。今回はそんな骨粗鬆症の治療や、二次骨折予防などに取り組む「骨粗鬆症マネージャー」の概要や取得体験記を紹介します。
  • 「感染制御認定薬剤師」の資格取得体験記

    10月3日
    感染制御認定薬剤師は、感染制御に関する高度な知識、技術、実践能力を備えている薬剤師のことです。認定試験は出題範囲が広く難易度が高い一方で、資格取得後は感染対策や抗菌薬の専門家として医師や看護師から頼りにされるようになります。今回は、そんな感染制御認定薬剤師の概要や取得体験記をご紹介します。
  • 公認スポーツファーマシストの資格取得体験記

    9月23日
    公認スポーツファーマシストとは、スポーツ選手やアスリートに対して、薬物治療やサプリメントの適切な使用方法を指導し、ドーピング防止のための知識を提供する薬剤師です。スポーツファーマシストの概要や役割、試験の難易度などを体験記とともにご紹介します。
  • 【薬剤師資格】外来がん治療専門薬剤師の資格取得体験記

    8月28日
    「外来がん治療専門薬剤師(BPACC)」は、外来がん治療に精通し、地域医療機関と連携して職務を遂行することが求められる薬剤師です。同資格保有者の専従が専門医療機関連携薬局の算定要件になっていることから、病院薬剤師だけでなく薬局薬剤師の関心も高まっています。
  • プライマリ・ケア認定薬剤師について超丁寧解説

    8月1日
    プライマリ・ケアとは「身近で、なんでも相談できる総合的な医療」のことです。プライマリ・ケア認定薬剤師は、認定資格の中でも、勤務歴や論文・学会発表の条件がなく小さな薬局やドラッグストア等の薬剤師でも目指しやすい資格になっています。この記事では、プライマリ・ケア認定薬剤師の役割、メリット、更新の流れなどについて解説します。
  • 外来がん治療認定薬剤師の資格取得体験記

    7月29日
    がん患者の生存率は年々延びており、外来がん治療件数も今後しばらく増えていくと予想されます。それに伴い、外来がん治療認定薬剤師の需要も増えていく可能性が高いです。キャリアアップや年収アップにも一定の期待ができる「外来がん治療認定薬剤師」。概要から取得難易度や勉強法などの詳細を、資格取得者の体験記とともに紹介します。