G05 イオン・ハピコム人材総合研修機構
集合研修
テーマ 【医療DX】を活用した薬剤師業務の変化 『電子処方箋時代の患者情報活用術』
講師名 東邦ホールディングス株式会社 ファーマジョイ東海
宮崎 剛 先生
中島 悠太 先生
※この研修は、2024年12月8日の研修と同じ内容となります。
【研修目的】
医療DXの推進により薬剤師業務は変化の時を迎えています。従来では、患者の主観的情報をもとに薬学管理を行っていたが、「医療DX」推進により客観的な医療情報をもとに患者状態を「分析・評価」し「提案」する思考が重要となります。
本研修では、活用事例として「客観的な医療情報の薬学管理への活用」および「ポリファーマシー」に焦点を当て、実務上どのように運用すべきか学習し、参加者の順応を支援する。
【研修到達目標】
●医療DXで得られる客観的情報が与える薬剤師業務の変化を理解する。
●上記の内容を踏まえ、以下の2点について、勤務する保険薬局において、適切な対応を取ることができる。
テーマⅠ:医療情報を活用した薬学管理による、外来服薬支援業務(残薬の整理)
テーマⅡ:患者の状態を加味した、服用薬剤調整支援(減薬を含めた処方提案)
【内容】
※グループワークがございます
1.電子処方箋管理サービスを活用した薬学管理 (講義Ⅰ)
2.服薬状況の把握とその患者のための最適な提案
※主観的情報・客観的情報をもとに分析し提案する (演習Ⅰ)
3.ポリファーマシー改善に向けた着眼点(講義Ⅱ)
4.オンラインを活用した患者フォローアップで発覚した課題と対応(演習Ⅱ)
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