第16回埼玉輸血フォーラム プログラム (オンライン研修会)
開会挨拶(12:15 ~ 12:30)
岡地 哲也 埼玉県保健医療部薬務課 課長
石田 明 埼玉県合同輸血療法委員会 代表世話人
Ⅰ.埼玉県合同輸血療法委員会報告と情報提供 (12:30 ~ 14:00)
座長:松岡 佐保子 埼玉医科大学国際医療センター 輸血・細胞移植部
1)検査技師部会報告 血液製剤の使用、廃棄状況の調査について
演者:未定
2)血液使用量の多い医療機関の廃棄率調査
演者:小林 清子 埼玉医科大学病院 輸血・細胞移植部
3)日本赤十字社からの輸血情報提供
演者:廣木 かほり 埼玉県赤十字血液センター 学術情報・供給課
4)適正使用推進委員会報告 輸血療法委員会に関する調査について
演者:樋口 敬和 獨協医科大学埼玉医療センター 輸血部
Ⅱ.パネルディスカッション (14:00~14:50)
座長:阿南 昌弘 埼玉医科大学総合医療センター 輸血部
演題:輸血インシデントについて ~事例を踏まえて~
Ⅲ.教育講演 (15:00~16:00)
座長:得平 道英 JCHO埼玉メディカルセンター 血液内科
演題:凝固検査異常値への対応とFFP輸血
演者:山本 晃士 埼玉医科大学総合医療センター 輸血部
Ⅳ.基調講演 (16:00~16:55)
座長:山口 敦司 自治医科大学附属さいたま医療センター 心臓血管外科
演題:大動脈緊急症に対する治療戦略 -出血との戦い-
演者:吉武 明弘 埼玉医科大学国際医療センター 心臓血管外科
閉会挨拶 (16:55~17:00)
中川 晃一郎 埼玉県赤十字血液センター 所長
同じエリアの研修情報
G01 日本薬剤師研修センター
第33回地域医療研修会学術講演会(WEB)
G01 日本薬剤師研修センター
第18回中医学研修講座 基礎の部(Web)
G01 日本薬剤師研修センター
第5回がん薬物療法 薬薬連携研修会(オンライン)
G01 日本薬剤師研修センター
2024年度 日漢協漢方総合講座(第34回)(WEB)
認定薬剤師に関する新着記事
-
薬剤師の「がん専門薬剤師」資格取得体験記
1月2日認定・専門薬剤師資格を語るうえで、外せない「がん専門薬剤師」。がん専門薬剤師は、薬剤師として初めて医療法上広告が可能な専門性に関する資格として、2009年に発足しました。薬剤師の専門性を活かして高度化するがん医療に貢献する姿は、今も病院薬剤師にとって一目置かれる存在です。 -
「抗菌化学療法認定薬剤師」の資格取得体験記
12月17日「抗菌化学療法認定薬剤師」は「感染症の種類や病態に応じてどの抗菌薬を選択し、どう使ったらいいのか」まで踏み込んで提案・実践できる薬剤師です。現在、感染防止対策加算の施設基準に専任の薬剤師配置が挙げられており、今後は感染症領域で薬剤師に、より多くの役割が求められる可能性もあります。 -
薬剤師の「医療情報技師」資格取得体験記
12月2日認定・専門資格の枠組みの外にも薬剤師にとって有用な資格は存在します。そのひとつが、「医療情報技師」です。患者の病歴、経過、検査データ、投薬歴など非常に多岐にわたる医療データを利活用し、またシステム管理できることは、病院薬剤師を中心に大きな武器になります。 -
「NST専門療法士」の資格取得体験記
11月12日NST専門療法士は、主として静脈栄養・経腸栄養を用いた臨床栄養学に関する優れた知識と技能を有するJSPEN(一般社団法人 日本栄養治療学会)が認定した専門療法士です。現在は加算の算定要件になっているわけではありませんが、チーム医療の中で質の高い栄養管理を実現していくために、薬剤師の取得にも関心が高まっています。 -
薬剤師の資格「骨粗鬆症マネージャー」資格取得体験記
11月1日骨粗鬆症は、高齢化に伴い増加傾向にある疾患のひとつです。直接的に命をおびやかす病気ではありませんが、転倒、骨折、寝たきり、介護の原因となるので適切な治療や予防が重要となります。今回はそんな骨粗鬆症の治療や、二次骨折予防などに取り組む「骨粗鬆症マネージャー」の概要や取得体験記を紹介します。 -
「感染制御認定薬剤師」の資格取得体験記
10月3日感染制御認定薬剤師は、感染制御に関する高度な知識、技術、実践能力を備えている薬剤師のことです。認定試験は出題範囲が広く難易度が高い一方で、資格取得後は感染対策や抗菌薬の専門家として医師や看護師から頼りにされるようになります。今回は、そんな感染制御認定薬剤師の概要や取得体験記をご紹介します。 -
公認スポーツファーマシストの資格取得体験記
9月23日公認スポーツファーマシストとは、スポーツ選手やアスリートに対して、薬物治療やサプリメントの適切な使用方法を指導し、ドーピング防止のための知識を提供する薬剤師です。スポーツファーマシストの概要や役割、試験の難易度などを体験記とともにご紹介します。 -
【薬剤師資格】外来がん治療専門薬剤師の資格取得体験記
8月28日「外来がん治療専門薬剤師(BPACC)」は、外来がん治療に精通し、地域医療機関と連携して職務を遂行することが求められる薬剤師です。同資格保有者の専従が専門医療機関連携薬局の算定要件になっていることから、病院薬剤師だけでなく薬局薬剤師の関心も高まっています。