G24 京都薬科大学
2025年度 臨床推論ステップアップ講座[入門編](WEB)
臨床推論に基づくフィジカルアセスメントの活用法と妥当性検討
実症例を用いて問診、検査値などの情報収集により診断仮説を立て、フィジカルアセスメントを活用して仮説妥当性の検証を行う過程を理解することにより、薬剤師として、安全で最適な薬物治療を目指します。
1.フィジカルアセスメント総論
~医師・看護師・薬剤師のフィジカルアセスメントの目的を知ろう~
臨床推論を進める上でのフィジカルアセスメントの位置づけ
各職種の臨床推論における判断ツールとしてのフィジカルアセスメント
医師のフィジカルアセスメント
病態把握のための問診の仕方とポイント
看護師のフィジカルアセスメント
全人的に捉えた情報の臨床推論への活用
薬剤師のフィジカルアセスメント
薬の適正使用につながるフィジカルアセスメント
フィジカルアセスメントまとめ
多職種の共通言語「フィジカルアセスメント」を薬剤師も行おう
本日の臨床推論演習症例の紹介
2.臨床推論に活用できる基礎知識
病態生理から明らかにする「血圧・循環・脱水・浮腫」
実施の症例では「循環動態」をどうイメージするか
医師はこう考える「症候学の理論」
看護師はどこに注目する「よくみる症候に対する看護」
3.事例で学ぶ臨床推論~プロセスに沿って臨床推論をしてみよう~
※Zoomのブレイクアウトルームを用いて、新症例で実施予定です。
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