G24 京都薬科大学
薬剤師だから気付くフィジカルアセスメント推論力
バイタルサイン収集手技習得、アセスメント実技実習、活用実例紹介により、明日からの実践に繋げます。講師に医師、看護師、薬剤師(病院、薬局)、救急救命士を迎え、薬剤師としてのアセスメントの重要性を多職種の中で実感ください(年2回開催、同内容)。
同内容で4月(第1回)と5月(第2回)に開催します。
後援:多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プラン(文部科学省)-高度がん医療を先導するがん医療人養成-
1.フィジカルアセスメント総論
~医師・看護師・薬剤師のフィジカルアセスメントの目的を知ろう~
医師のフィジカルアセスメント
病態把握のための問診の仕方とポイント
看護師のフィジカルアセスメント
家族的背景、社会的背景に関する情報収集の仕方とポイント
薬剤師のフィジカルアセスメント
・薬の適正使用につながるフィジカルアセスメント
・バイタルサインを測定する簡易な医療機器の使用方法
まとめ
・多職種の共通言語「フィジカルアセスメント」を薬剤師も行おう
2.疾病の基礎
~患者が示すバイタルサインと症候から処方を提案してみよう~
よくみる症候から診断、治療への考え方
・医師はこう考える「症候学の理論」
・臨床推論力を身につけよう 「診て触れるだけで、ここまでわかる患者の状態」
・看護師はどこに注目する「よくみる症候に対する看護」
症例検討から処方設計へ
講師
独立行政法人地域医療機能推進機構 京都鞍馬口医療センター
血液内科 医師 淵田 真一 先生
がん看護専門看護師 門田 典子 先生
医療法人橘会 東住吉森本病院
薬剤科 主任 佐古 守人 先生
京都薬科大学 病態生理学分野
准教授 医師 細木 誠之 先生
京都薬科大学 臨床薬学教育研究センター
講師 薬剤師・救急救命士 今西 孝至 先生
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